シニア世代の家事ラク

身体がラクなのはどんな掃除機?掃除の手抜きを考えた

50代になり腰痛が辛い、掃除の手抜きを考えた

私は女性で、現在50歳です。職業は数年前からフリーライターをやっています。現在は家族と暮らしながら、在宅で仕事をしています。私は長年、デスクワークをやってきましたが、何度か転職を行う際に、繋ぎの仕事として、肉体労働をやっていたことがありました。

その時に腰痛がひどくなり、以来、腰痛が持病になっています。デスクワークも腰に負担がありますが、家事作業も前かがみの作業が多いので、これも腰痛の原因になってしまいます。

身体がラクなのはどんな掃除機?

家事作業の中でも、最も腰に来るのが掃除機をかけるときです。私が以前使っていた掃除機はホース付きの以前からよくあるタイプの掃除機でした。

しかし、このタイプの掃除機を使うと、腰への負担がかなり大きくなってしまい、腰が痛くて最後まで掃除ができない状態になってしまいました。ホウキで掃くことも考えましたが、この動作も同じようにかなり腰を曲げないといけません。

そこで、新たに購入したのが、ハンディタイプの掃除機でした。これだと腰をほとんど曲げずに済みますし、ホースやコードがないので移動も楽ですし、掃除の邪魔にもなりません。

吸引力は掃除機に比べると劣ってしまうかもしれませんが、それでも十分にホコリや小さなゴミを吸い上げることができます。今はハンディ掃除機もかなり進化していて、吸引力も良くなってきました。

掃除機を見直したら身体もラクで時短にも

今使っている掃除機は2代目ですが、以前のものに比べると、かなり使いやすくて気に行っています。掃除機で腰痛が起こることもなくなり、掃除が楽に行えるようになりました。以前は掃除をするのが億劫でしたが、今では気持ちまで変わり、毎回、気分よく掃除ができるようになりました。

また、時間の短縮にも繋がりました。以前は掃除機で家中を掃除するだけで30分はかかっていました。しかし、今では20分程度で終わるようになりました。以前は腰痛の影響などで一度に掃除ができませんでしたが、今では腰痛に悩まされることがなくなったので、一度の全ての掃除を終えることができるようになりました。

空いた時間で他のことができるように

その分、毎日少しずつ掃除を行う手間が省け、今では掃除の日以外はその時間を仕事など、他のことに充てられるようになりました。仕事と家事の両立は時には大変に思うこともあります。特に掃除は忙しいと、つい後回しになってしまいがちです。

しかし、汚れは早めに取り除くのは楽ですが、時間が経つと、かなり大変で時間もかかってしまいます。出来るだけ労力と時間の無駄を減らすためにも、掃除を後回しにしないことが大切だと痛感しています。