料理の時短

3人目妊娠中のピンチ。まとめ買いと冷凍保存で乗り切った

切迫早産の危険、何とか安静にしなければ

こんにちは。38歳、専業主婦のあきです。我が家には8歳と5歳の子供がおり、現在は3人目を妊娠中です。

ムリをしたつもりはないのですが、家事育児をしないわけにもいかず、しかも週3日パートにも行っていたので、妊娠8ヶ月のときに切迫早産の恐れがあるため自宅での安静指示が出されました。

次の妊婦健診で今より状況がひどくなっていたら即入院になるから、と言われたこともあって、入院だけは避けたいので、何とか安静にできるように考えました。

安静にと言われても、子供に何も食べさせないわけにはいきません。そこで、できるだけ立って調理する時間を短くする工夫をしました。ここでは、私が実践している時短調理を紹介させていただきます

時短調理は食材のまとめ買いと冷凍保存からスタート

買い物もできるだけ行かないようにと言われたので、主人の休みの日にクルマで連れて行ってもらい、まとめ買いをするようにしました。買うときにも工夫が必要です。野菜はすぐに傷むので、そのままか、もしくは少し手を加えた状態で冷凍できるものを選びましょう。

きのこ類はよく使うサイズにカットしてジップロックに入れておくと、使うときにそのまま調理できます。ほうれん草や小松菜、ブロッコリーは軽く茹でて水を切り、冷ましてジップロックに入れて冷凍します。

次にキャベツ、人参、玉ねぎなどの野菜です。これらの野菜は冷凍しなくてもある程度持ちますが、時短調理のためにあらかじめ切っておくと便利です。

ちくわなどの練り物も、よく使うサイズに切ってジップロックに入れて冷凍しましょう。お肉類はまとめ買いしてきたものを小分けにして冷凍します。魚も同じように冷凍しておきます。

この要領でまとめ買いしてきたものを、そのときに使いやすいように分けて冷凍しておくだけで、調理時間はかなり短くなります。毎回調理する度に野菜を切るよりも調理時間は短くなりますし、洗い物も減って一石二鳥なんです。炒め物やお味噌汁に使いやすいサイズに切ってジップロックに入れて野菜室に入れておきます。

組み合わせで調理時間が半分以下に

あとはこれらを組み合わせて料理するだけです。もちろん何かを足さないといけないこともありますが、1から野菜とお肉を切って準備する必要がないので10分ほどでできあがることもありますし、洗い物も少ないので本当に助かります。

以前はほとんど毎日のように買い物に行って、食事の度に調理して洗い物をしていましたが、今はその半分以下の時間で済ませています。

今やっと臨月に入り、妊娠期間もあと約1ヶ月ですが、赤ちゃんが産まれてからも、この時短調理で何とか乗り切ろうと思います。お忙しいママさんもぜひお試しください。