一人暮らしの家事ラク

初めての一人暮らしの自炊に成功した方法

初めての一人暮らしの家事

現在32歳で今は専業主婦をしています。私が一人暮らしを初めてスタートさせたのはもう10年以上も前になるんですね。

専門学校に進学するために親元を離れ、県外で1人暮らしをスタートさせました。高校卒業してすぐということと、実家では嫌々での家事手伝いだったので、料理などもままならなかったです。

今回はお料理、特に夜ご飯について紹介していきます。

きちんと食べない生活をしていた

初めての1人暮らし、それはそれは浮かれていました。田舎から出てきたせいもあり周りは刺激的なものばかり、お洋服も欲しいし、ライブイベントにも行きたい、仕送りもしてもらっていたのですがそれだけでは足りずバイトもしていました。

もともと食にあまり興味があるタイプではなかったので、夕食はバイト帰りにコンビニに寄ってヨーグルトとちょっとした焼き鳥。そのときケーキ屋さんでバイトをしていたので残ったシュークリームを食べる…といった食生活。

当然、お肌はボロボロになってしまいました。でもファンデーションをつけて出ないと顔の赤みがひどくてそれどころじゃないし、でもファンデーションを塗ることで更に悪化するという悪循環でした。

時短でできる食生活の改善をしてみたら

まずはこの食生活をどうにかしなくては!とやっと思い立ち、バイトが休みの日にはお肉とお野菜などをまとめ買いすることにしました。まとめ買いといっても一人暮らしなので、例えばキャベツなんかも丸ごとではなく半分カットのものなどですね。

で、今でいう作り置きまではいきませんが冷凍できそうなものは母に聞きながらひたすら冷凍。キャベツ、ニンジン、タマネギあたりはちょっと面倒でしたがカットして冷凍していました。

後は定番ですが、お米もちょっと大目に炊いて冷凍。冷凍するまえにフリカケなどで味をつけてオニギリすると更に食欲をそそります。冷凍野菜と、ちょっとしたお肉があるだけでカレーもシチューもちょっとしたスープ類・炒めものなんかも簡単にできちゃいました。

食って大事だと痛感できた一人暮らしの料理

朝もひとまずパンだけかじって学校へ向かっていましたが、お湯を入れればすぐできるレトルトスープでお腹を温めることで朝から快調だったように思います。

ボロボロだったお肌も、食生活を見直すことで少しづつですが改善されていきました。お肌に関してはリキッドファンデーションからパウダーファンデーションに変えたこともポイントだったかな。

実家では母もフルタイムで共働きでしたが、いつもご飯は2~3品は出ていたのでありがたみを感じる機会にもなれたし、やっぱり食って大事だよね!と痛感できた一人暮らしの一件でした。