共働きの家事ラク

共働きのラク家事 私は夜家事

29歳。共働きで、子供が2人います。長男が3歳、次男が1歳で、私が起床すると2人とも起きてしまうので、朝の家事がほとんどできなくなってしまい、いつ家事をこなすか困っていました。

そこで我が家では洗濯を朝ではなく夜に回して、夜中に部屋干しすることにしました。そうすることで、朝起きてから洗濯を干す時間を短縮できるし、物によっては朝には乾いているものもあるので、夜に洗濯するようになってから朝が少しスムーズになりました。

夜洗濯するときのポイント

夜に部屋干しするので、次の日の朝にもし雨が降っていたらベランダまで行って干さなくても済むので、ずぼらな私にはこれ以上の手抜きはありません。ただ、部屋干しなので除湿器をつけたり部屋干し用の洗剤に変えたりして、生乾きを防ぐようにしています。

そして、洗濯機のお手入れも洗濯終了後の夜中のうちにしておけば、日中洗濯槽をしっかりと乾燥できるので防カビにもいいと思います。

わが家の場合、23時以降の電気料金が安くなるプランにしているので、洗濯機の月一回のお掃除も夜中にしてしまいます。洗濯機のお掃除なら音はまったく気になりません。

デメリットといえば、我が家のお風呂場は2階で洗濯機もその近くにあるので、2階の子供部屋にも洗濯機の音が聞こえてしまい、たまに子供たちが起きること。子どもを寝かしつけ中に寝てしまうと、洗濯機を回したまま朝を迎えてしまうことや、眠たい目をこすりながら洗濯を干すなんてこともまれにあることです。

でも、夜型のママさんには本当におすすめです。

しまいかたにも工夫してラクな洗濯を

そして、乾いた洗濯物も以前はハンガーから取外し、ちゃんとたたんでそれぞれの引き出しに戻していましたが、最近はハンガーにかけられるものはそのままバーにつったままにし、下着などの小物だけたたむことにしました。

こうすることでたたむ時間を大幅に短縮できるし、しわにもなりにくいのでおすすめです。

それぞれの場所に戻していくのも4人家族なので大変だったのですが、家族の了承を得て、家族全員分の服を収納するウォークインクローゼットスペースを確保し、服の収納を一括することに成功しました。

自分がラクになる家事スケジュールを

ウォークインクローゼットのおかげでそれぞれの服を戻す手間も大幅に省けるし、バーに服をつっていれば一人当たりどのくらいの服を持っているのか、どんな服を持っているのか、その日のコーディネートもしやすくなりました。

さらに、衣替えもしなくて済むようになりました。(引き出しの位置を変えるだけ)

洗濯問題は夜に変更することで簡単に解決でき、朝のゆとりが持てるようになりました。

私は夜家事が一番効率よく進むので、子供が小さいうちは夜家事以外考えられないです。