我が家の家事分担:家事をしない夫
こんにちは。パートで働きながら夫と高校生、中学生、保育園児の三人の息子と暮らす41歳、女性です。
夫との家事の分担についてはこれまで数限りなくバトルを繰り広げてきました。
夫の母親は専業主婦で、家事を全部自分でやってしまう人だったようです。そんな母に育てられた夫は、自分は家事をすべきだなんてこれっぽっちも思っていない人。
結婚当初は私も黙って仕事と家事をこなしていましたが、子どもが生まれてからが大変。何度もブチ切れる私に、夫はほんの少し手伝うそぶりを見せるようにはなりました。
しかし、2人目、3人目と子どもが増えるごとに家事と育児のすべてを担う私の腰痛や手荒れが悪化。怒りもマックスに。
我が家の家事分担:変わった夫
ついに本気で離婚をするつもりでした。仕事だけしかしない夫なんて本当にいらないです。ありがとうの一言もないのです。
いよいよダメ・・・だったのですが、離婚も覚悟で話し合ったところ、ついに夫がこれまでの考えを改めてくれたのです。会社のイクメンセミナーなども参加し、変わりました。
現在は7(私):3(夫)ぐらいの分担は引き受けてくれるように。
私も年齢を重ねるごとに体力がなくなり疲れやすくなってきました。さらに生理前のイライラ期もひどくなってきたように思います。夫のちょっとした言動にカチンときたり、腹が立ったり・・・。
気力だけでどうにかなっていた若い頃とは変わってきますね。無理が効かない年齢になったからこそ、夫が家事の分担をしてくれるようになったことでとても助かっています。
生まれも育ちも違う他人が一緒に生活するって大変ですよね。お互いが譲歩しながらやっていくしかないし、それがうまくできない時には結婚生活にはピリオドを打つしかない。
我が家は、ぎりぎりのところで軌道修正できました。
我が家の家事分担:家事の分担は良い事づくしでした!
パートで安い給料で働いて、ヘトヘトになって家に帰ったら今度は全ての家事が待っているなんて辛すぎます。
家事って、毎日を気持ちよく過ごすために必要不可欠なもの。誰かがやらないといけないのだから、出来ることをみんなで分担してやるべきだと思います。
これは男がやる、女がやるではなく、得意なことを得意な人がやる。家事も1人でやるのと分担してやるのは時間的にも肉体的にも大違いですしね。
夫と家事を分担するようになってからは、子どもも家事を手伝うようになりました。保育園児の息子も洗い物を楽しみながらやってくれますし、家事の分担は良いことづくしです。
ちなみに、我が家で夫が毎日やっている家事は、お米を洗って炊飯器にセットする、洗濯物のタオル類をたたんでしまう、夕食後の食器洗いなどです。お米をセットした後によく床にお米が散らばっていたのですが、最近はそれも自分で掃除しています。成長しています。
昔の自分は自己中心的だったと反省をしている夫。家事にもスキルアップがあるという事に目覚め、積極的に家事スキルをアップさせようと奮闘中です。
時々は家事代行サービスをお願いするのも良いと思います。自分では気づかなかったところまでキレイにしてくれるので本当にありがたいサービスです。
人生楽しく過ごすためにも、仕事と家事をうまくこなして時間を有効に使えると良いですね。