料理の時短

料理時短テクニック明日からできるお弁当作り

出典https://www.photo-ac.com/main/detail/410014

35歳の主婦です。主人と二人暮らしで、私は国の指定する難病と闘病中です。

長時間家事をしたり立ったままでいたりすることが難しいため、日々工夫し時短で家事をすることを心がけています。

我が家は毎日主人に手作りのお弁当を持たせているのですが、お弁当作りって毎日になるとなかなか大変ですよね。そこで今回はお弁当作りについて、私の時短テクニックをご紹介したいと思います。

弁当づくりの小さいけどストレスなこと

実は結婚して間もない当時は毎日のお弁当作りが私にとってストレスであり、主人との喧嘩のネタになっていました。その理由は…。

1、主人が食べ終わった弁当箱を出さないこと
2、毎晩翌日の弁当のためのご飯を炊きおかずを用意するので、結局料理も片付けも1日4回になり、すべてやり終えると深夜になってしまう。
3、毎日弁当のおかずのメニューを考えるのが手間。

実は1の悩みを持っておられる方は少なくないと思うのです。私の友人にこのことを打ち明けたところ、

「それならまだいいよ。うちの旦那なんて食べ終わった弁当箱を絶対に出さないからバックのなかに5個も6個も入りっぱなしだもん。」

なんて言われ、上には上がいるなと思いました…。

時短方法発見!弁当箱をもう一つ買ったらラクでした

さて1の「旦那さんが弁当箱を出さない」対策ですが、私は弁当箱をもう一つ予備に購入しました!弁当箱が二つあればいつでも翌日の弁当を作ることができます。

弁当箱をローテーションにすることで空いた時間を有効に利用することができるようになりました。毎日遅い時間に主人のバックを探って弁当箱を取り出したり、弁当箱を出さないことで主人を責めることがなくなり、驚くほどストレスが減り時短になりました。

作り方にも時短テク

次に2つ目に挙げた、弁当作りにより1日「4回」になってしまう洗い物と料理の問題ですが、このような方法で大幅に改善されました。

・作り置きできる手作りの弁当用おかずは大量に作り、冷凍しておく。
・夕飯のご飯を炊く時に、翌日の弁当の分までご飯を一度に(我が家は二合)炊く。

夕飯のご飯を茶碗に盛る時、弁当箱にも一緒にご飯を入れてしまう。

ついでに冷凍しておいたおかずも弁当箱に入れる。このように夕飯を作りながら、配膳をしながら弁当作りも同時進行させることで大幅に時間を短縮させることができました!

マンネリ防止に試したアイデア

最後に3つ目に挙げた毎日のおかずを考えるのが面倒である問題についてですが、私はこのような工夫をすることでマンネリを防ぎ時短になりました。

・夕飯のおかずの一部を弁当のおかずにする。
例えばハンバーグや焼き魚が夕飯ならその一部を切り分け、炒め物なら一部を取り分け、夕飯を用意しながら、弁当箱に入れる。

・一品くらいは冷凍食品にも頼る。
揚げ物などちょっと手間のかかるおかずは冷凍食品に頼るのも手です。

・野菜炒め、麻婆豆腐、丼ものが夕飯だった時は弁当の白米の上に直接のせる。

実はこれ、かなり主人に好評でした!今までは弁当のおかずだけではご飯が進まないと思い、白米を炊き込みご飯やチャーハンにするなど時間をかけて調理していたのです。

でも直接おかずをのせてしまえば時短になり、見た目もさみしくなりがちな白米より「丼もの風」でずっとゴージャスになります。

お弁当作りは夕飯と同時に終了

このような工夫をしたことで、毎日夕飯を作り終わるとすでに弁当も完成しているようになりました。弁当作りのために寝不足になることもなくなり、洗い物も一度で済ませられるので本当に楽になりました!