育児中の家事ラク

出産・引越で家事を見直したら楽になった話

疲れていたり、部屋数が多かったり、小さな子供がいることですぐに散らかりがちで、中々掃除が行き届かないことに悩んでいました。私は、4才の娘を持つ38才の主婦なのですが、元々家事全般が嫌いで、苦手でした。

出産と引っ越しで家事が大変!掃除の時短を考えた

それでも、子供が産まれる前までは、当時住んでいたアパートで、何とか家事全般を卒なくこなすことができていたのです。ところが、子供が産まれて家もアパートから一戸建てを新築し、環境が大きく変わったことがきっかけで、家事がままならなくなることが多くなってしまいました。

特に掃除は、アパート時代は2DKと部屋数が少なかったことも手伝って、そこまで負担を感じることもなく、頻繁に掃除することができていたのですが、一戸建てになってからは、部屋数が増え、頻繁に全ての部屋を掃除することが大変になっていきました。

掃除の時短で自分と家族の負担が軽くなった

その上、小さな子供がいるので、片付けてもすぐに又散らかしてしまい、キリがなく気力も奪われて、リビングは常に散らかった状態のままになっていました。仕事も始めたので、仕事と育児と家事の両立はとても大変で、年齢的な面も重なって疲れが溜まりやすく、中々掃除にまで手が回らなくなりました。

部屋が散らかっていると、気持ちも何だかスッキリしません。どこに何があるのかも分からなくなりがちですし、イライラもしてきます。この状況を打破しなくてはいけないと思い立ち、何とかならないかと考えた末、思い切ってお掃除ロボットを買おうと考えました。

値段は張りましたが、一度買えば長期間使い続けられますし、自分の負担や自分のイライラや散らかり放題の部屋に居る家族の負担を考えたら、安いものだと思い購入しました。

使い方を工夫してラクしてより綺麗に

お掃除ロボットは、物をどけて掃除することはできません。ですので、掃除してもらいたい箇所に出来るだけ物が無い状態にしなくてはいけません。そこで、比較的物の少ない部屋はお掃除ロボットに任せることにして、リビングや寝室などのそれ以外の物がごちゃごちゃしている部屋は、自分で掃除することにしました。

又、夜寝ている間を有効に使うために、寝る前にリビングの下に置いてある物を上に上げるなど、少し片付けて、寝る時にお掃除ロボットを作動させておいたりもしています。

そうすると、翌朝にはホコリや髪の毛などが、綺麗になくなっていて、とても気持ちの良い朝を迎えることができるのです。

寝る間だけでなく、出かける時にも出来るだけ作動させるようにして、常に部屋が綺麗な状態で保たれるように工夫しています。

時短家事、手抜き家事でスッキリ

時短家事、手抜き家事をして良かったことは、お掃除ロボットの存在で、以前よりも大分負担なく、掃除をすることができるようになり部屋を常に綺麗に保つことができています。

そのおかげで、私自身も気持ちがスッキリとしますし、イライラすることも減りました。掃除の負担が減ったおかげで、疲労度も少なくなりました。又、綺麗な部屋に居ることは、家族が精神的にも穏やかですっきりとした気持ちでいられることに一役買っているようです。

子供は、ゴミなどが落ちていると自らゴミ箱に捨てたり、率先して片付けを手伝ってくれるようになりました。時短家事、手抜き家事は、その方法さえ誤らなければ大きなメリットを生み出してくれるものだと思います。