家事ラク

家事分担はゆるくやる、がオススメ

フルタイム勤務同士の家事は?

25歳女性、管理栄養士としてフルタイムで小学校給食で働いています。現在妊娠7ヶ月です。結婚する前は実家暮らしであまり家事をしていませんでした。

旦那は一人暮らし経験があり、私よりも家事の要領が良いといった感じでした。彼は綺麗好きで掃除が大好き、洗濯物のたたみ方などにもこだわるタイプ。

一方で私は料理教室で働いていた経験もあり料理が得意、でも大雑把なので掃除は苦手というタイプでした。

お互いフルタイム勤務なので、家事分担は必要だろうなと思っていましたが、思っていたより分担の仕方が難しかったです。

旦那は教員なので残業が多め、でも土日祝はしっかり休める仕事です。私は残業は少ないのですが土日の仕事もたまにありました。

平日はどうしても残業が少ない私が家事を負担する形になってしまっていました。

妻にばかり偏る家事負担に溜まるストレス

学校給食を作るのに体力を使って、帰ってきてからは残っている家事、料理に掃除に洗濯を私1人が全負担でやっているとだんだんストレスが溜まってきてしまいました。

家事は、土日祝は旦那が掃除などを受け持ってくれたりもしますが、土日に私が仕事で帰ってきても何もしてくれてないこともあります。

激務で疲れているのも分かりますが、妊娠中なのもあり、モヤモヤした気持ちが溜まっていきました。

このままではいけないと思い、家事の分担について話し合う機会を設けました。

私は家事が大変だという気持ちを素直にぶつけ、平日の家事の全負担のこと、土日仕事のときに何もやってくれていないのはしんどいこと、どれか1つだけでも手伝ってほしいと言いました。

旦那も家事が大変だという気持ちを素直に伝えたら反省したようで、家事に協力的になりました。

ゆるい家事分担。役割を決めず、できなかったら仕方ない

家事分担にはお互いを思いやった話し合いが必須だと思います。

家事分担はどっちがやるなどと決めてしまうと、できなかったときに罪悪感が残ったり、結局どちらかだけがやる形になってしまったりするので、できる方がやるという形が良いと思います。

家事ができなかったらできなかったで良いし、仕方ないくらいの気持ちでいると楽になります。

あとは旦那が家事をしてくれたときに感謝の気持ちを忘れないことが大切です。

料理をすると余計散らかったりすることもあるかと思いますが、言いたい気持ちをぐっとこらえて「美味しい!」「ありがとう」という気持ちを伝えると喜んで次もやってくれます。

私も家事の中で掃除が苦手なので、私がやったときは旦那も文句つけたいところもあると思いますが、口には出さず感謝してくれます。

そうするとまたやろうかなという気持ちになります。

お互い感謝し合い、家事分担はゆるくやる、という方法がオススメです。そして文句やストレスが溜まったときは思いっきり話し合いましょう。