仕切りのあるワンプレートの食器を使っています
私は現在50歳の女性で、フリーライターの仕事をしています。家族の中で女性が私だけだということもあり、ほとんどすべての家事を私が行っています。
自分のペースで家事ができるので、その点は楽なのですが、変わってくれる人がいないことで、体調が悪い時や忙しい時などは困ることがあります。
家族は食事の配膳も後片付けもほとんどしないので、それも全て私が行わなければなりません。そこで、できるだけ楽に食事の準備から片付けまでを行えるように、いろいろな工夫をしてきました。
家事の時短をしようと工夫した中で、食事の配膳や後片付けが楽になった方法は、食器を変えたことでした。
以前は全てのおかずを個々に分けていました。しかし、それだと食器の数が多くなってしまい、後片付けも大変です。また、食器はワレモノなので、扱いにも注意が必要です。
時短の為のワンプレート、素材と形にも気をつけて
そこで、今は仕切りのあるセラミックのワンプレートを使用しています。これだとおかずを分けて入れることができます。
さて、家事時短の為にお皿を選ぶポイントは、仕切りに高さのあるお皿を選ぶことです。
最初はワンプレートなら楽だろうと、大きめの平らなお皿にワンプレートの形で、おかずを盛り付けていました。しかしこれだと水分のあるおかずが他のおかずと混ざってしまい、味や食感が悪くなってしまいました。
せっかく家事時短のためにワンプレートを利用しても、美味しく頂けないのは残念なことです。そこで、仕切りに高さのあるワンプレートに変えてみました。すると汁気が多いおかずも入れることができますし、おかずの盛り付けも楽になりました。
セラミックは軽くて丈夫なので、扱いも楽で、洗うのも簡単です。食洗器に入れるのも楽ですし、手洗いをしてもあっという間に片づけは終了します。ワンプレートに全てのおかずを入れることができるので、食器の数も激減しました。
家事時短だけではない効果を発見
最初は夕食にセラミックを使うのに抵抗があったのですが、白い食器なのでどんな料理を盛り付けても美味しそうに見えます。何よりも洗う手間がかなり省けて楽になったことで、後片付けの時間短縮にも繋がりました。
その分、他の食器を使う頻度が少なくなりました。食器棚にいろいろな食器が入っていますが、今後はそれらを整理して、スッキリさせていこうと思っています。
私は今までおかずに合わせて、使う食器を選んできました。今でも大皿で出す時は、食器を選んでいますが、それ以外では使うことが少なくなりました。大皿で何品も出すよりも、ワンプレートにしたほうが、一人分の食べる分量がわかりやすくて良くなったと思います。
これから年を重ねていく中で、食生活を整えることはとても重要です。ワンプレートの食器の利用で、時短だけではなく健康のためにも、今後もこの方法で夕食を準備していこうと思っています。