料理の時短

究極手抜き料理で年子の男の子育児を乗り切る

手の込んだ料理をぶちまける年子兄弟

私の年齢は、34歳の専業主婦です。性別は女性です。

とてもやんちゃな6歳と5歳の年子の男の子がいます。小学校1年生と幼稚園年長児です。

子育て中の家事は自分の思う通りに物事が進まずストレスが溜まりがちですが、私は特に料理に関して悩んでいることがありました。

うちは本当に手のかかる年子の男の子で、食事の時間に食べ物をぶちまけたりして、しかもわざとそれをやったりするのです。

食事の時間だけでなく、私が料理を作っている時間にも悪ふざけで、材料を投げたりいたずらしたりして台無しにしてしまうことがよくありました。

子どもの為を思って手の込んだ料理を出したのに、それをめちゃくちゃにされる事は本当に切なく、腹立たしいものでした。

私がとった方法は、究極の手抜き料理

そこで私は、手の込んだ料理をすることをやめることにしたのです。

手をかけたものをめちゃくちゃにされると、それを作った時間、労力を思い出してとても頭に来ます。なので、こういう時期は仕方がないと、最初から簡単な時短料理を出すことにしました。

そして特に、子供達が悪ふざけをして料理を台無しにしてしまった翌日は、ペナルティー的な意味も含めて、究極の手抜き時短料理を出すことにしたのです。「昨日あんな悪いことをしたから、今日のごはんはこれだよ」と。

その究極の手抜き時短メニューとは、お皿の上に豆腐をそのまま出して、ポン酢醤油をかけるだけとか、キュウリをそのまま出してマヨネーズをかけるだけ、それからさつま芋を蒸かしただけ、などです。

それと白米だけなのですが、ごはんには一応ふりかけをつけました。

その結果、子ども達はやはり「何でこんなごはんなの?」と言ってきます。

私は「あなた達がひどいことをしたから料理を作れなくなったんだよ、良いことをしたらまた、おいしい料理が出せるかもね」と説明するのです。

こうして、食事に落差を付けるようにして子ども達が悪さをした代償と言う形で分からせるような方法を思いつきました。

もちろん、たまには手の込んだ料理を出すようにはしています。

究極手抜き料理でしつけと家事時短効果を実感!

手抜き時短料理をやるようになって良かったことは、子ども達がエキサイトして悪ふざけをして、料理をぶちまける回数が減ったことです。

やはりおかずがきゅうりだけとかさつま芋だけというのは子どもながらにさみしいのですね。

しつけの一環にもなったと思いますので、そう言う面で取り入れて良かったなと思っています。

特に男の子の場合、ふとしたことですぐ調子に乗って、料理をこぼしたりぶちまけたりのいたずらをしますので、「こういう悪いことをしたらこういう結果になるんだよ」ということを、身をもって体感させて良かったと思います。

もちろん、作る側の私の毎日の料理の負担が減ったことも大きいです。

簡単なメニューでも栄養に気をつけていれば、子どもの食事は大丈夫です。しつけと家事の負担減とのダブルいいとこどりのこのアイデア、これからも続けていきたいです。