料理の時短

復職後も手作り料理したい 私がしている小さな工夫

育児中は簡単な料理ばかり 復職後の食事について考えた

私は41歳の女性で会社員として働いています。年下の夫と1歳の長男の3人家族で、約半年前に育休から復帰して時短勤務をしています。

育休中には長男のお世話で朝から夜まで慌ただしい毎日を過ごして、料理をするといっても簡単なものしか作る余裕がありませんでした。

家族には手作りのもので野菜を沢山食べて欲しいと思う気持ちは大きいものの、後追いが激しい子供といると料理をする時間もゆっくり取れずに困っていました。

1日に1度2時間ほど子供がお昼寝をする時間がありましたが、PCを見たり雑誌を見たり、溜まっている家事をしたりと料理に割く時間もなかなか取れずでした。

そのため、復職にあたり考えたのが料理の準備貯金です。一つ一つは細かいことですが、これをしているだけで調理にとりかかる時間や気持ちが違います。

料理の準備貯金ってこんなこと

具体的には、1つ目は購入した商品(納豆やヨーグルトなど)は外側のパッケージを外してすぐに料理、使えるようにしておく。まとまっているものは1つ1つ個別にして冷蔵庫や保管庫に入れておくことです。

これをすることで冷蔵庫もスッキリして何が入っているのか分かりやすくなります。そして時間のない朝なども冷蔵庫前でバタバタせずに動くことができ時短になります。

2つ目はお肉を下ごしらえして1回分、1口大に切って保管することです。ササミは筋をとって茹でておく。豚肉、牛肉は1口大にして調理1回分ごとにサランラップにくるみジップロックへ保管しておく。

調理前に冷蔵庫へ入れて料理によっては生姜焼きや味噌炒めの味に浸しておくことで味が染み込み美味しくなります。

3つ目は野菜はパッケージをはずしておくこと、そして葉物以外のかぼちゃやパプリカなど野菜によって味が変わらないものは一口大にして冷凍庫に保管する。特にキノコは冷凍すると味が染みておいしくなるためオススメです。

ニンジンや玉ねぎ、葉物で2,3日内に使う野菜は千切り、いちょう切りなど何種類かに分けて切って冷蔵庫へ保管しておきます。

最後、4つ目は献立を前日に考えて野菜を調理するだけの状態に分類したり、お肉の下味をつけておくなど下準備をしておくことです。

ストレスなく、手作り料理を作ることができた

疲れて帰ってきても、温かくて手作りの料理を家族に食べて欲しい。

料理する時間の中で、食材のパッケージをはずしたり切る時間や手間が大きいと考えてました。

これらの方法をすることで疲れて帰ってきても面倒な準備がなく、場合によっては包丁とまな板を使うこともなく時短調理をすることが出来て、ストレスが軽減されています。