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お弁当作りが本当に大変。時短を考えた
こんにちは。38歳の専業主婦、あきです。我が家には8歳と5歳の子供がおり、現在は第3子を妊娠中です。3人目を妊娠するまでは週に3〜4日パートに行っていました。5歳の息子は毎日幼稚園にお弁当を持っていくので、家事育児パートをこなしながら毎朝お弁当を作るのが大変でした。
8歳の娘が幼稚園のときはパートにも行っていませんでしたし、もう少し余裕もあったのですが、パートに行くようになってからのお弁当作りが本当に大変だったので、いろいろと工夫してお弁当作りの時短アイデアを考えました。
前日の夕食はお弁当に使いまわして時短
まず、お弁当作りをするときに使うアイテムを1つにまとめます。おかずカップ、ピック、デザートを入れる容器などを1つのボックスにまとめて入れておくことで、朝の忙しい時間帯にバタバタとすることなく、お弁当作りに取りかかることができるようになりました。子供のお弁当作りには細々したものが多いので、まとめておくと大変便利です。
子供のお弁当で困るのが、品数がある程度必要なことです。全体の量は少ないのですが、飽きずに楽しく食べられるように、少しの量のおかずが4〜5品は必要です。簡単なものでも、これを毎朝調理するのはなかなか時間がかかります。
そこで私は前日の夕食を作るときに、お弁当に使いまわせるように考えます。夕食のおかずでお弁当に使えるものは、その段階でお弁当用におかずカップに取っておきます。それが2品くらいできるように、もちろん夕食のメニューもお弁当を意識して決めます。
自家製の冷凍食品でさらに時短を
夕食のおかずから2品お弁当用取り置くことができたら、あとは4品です。焼きそばはパスタは1度にたくさん作り、ラップで小分けにして冷凍しておきます。ブロッコリーや人参も彩りがキレイになるので、茹でて小分けにして冷凍します。
お弁当に使えるものを小分けにして冷凍しておくと、レンジで温めるだけで使えますし、割高な冷凍食品を使わなくて済みます。自宅で冷凍食品を作り置きしておけばいいわけです。
あとはウインナー、かまぼこ、ときには缶詰めのコーンや野菜も一緒に入っている煮豆などを組み合わせてお弁当に詰めます。
定番の卵焼きは半分を次の日に入れたりもします。予想外に隙間があいてしまったときのために、ベビーチーズやカップゼリーなどは常備しています。日持ちするのであっても困りません。
冷凍食品を使わなくても、お弁当が10分で完成
このようにして、我が家のお弁当作りは10分で完成します。子供のお弁当に市販の冷凍食品を使ったことはありません。冷凍食品を使わなくても、工夫次第では私のように10分で出来上がります。
毎朝忙しい中お弁当作りをしているママさん。今は中学校も給食が出る時代です。ママのお弁当を食べさせてあげられるのも短い間ですよね。楽しくお弁当作りができるように、時短で頑張りましょうね。