料理の時短

帰宅して30分でごはんにできる方法

私は26歳の言語聴覚士です。

子どもは2歳の子がひとりと、今現在妊娠中です。

仕事復帰にあたり、いかに短時間で料理をするかに悩んでいました。

時短家事の工夫をして、仕事から帰って30分でごはんを提供出来るようにたどり着きました。

夫婦で時間を効率的に使えるようになったと思っています。

帰宅して30分でごはんにできる方法

私は就業終了が18時で、娘の保育園のお迎えに行くのがおよそ18時半、そして自宅に帰りつくのは19時ほどになります。

また妊娠中で体力にも限界があります。21時前後には娘を寝かせたいとなると、料理にかけられる時間はおよそ30分です。

そのような中、いかに時短料理をするかに悩んできました。そして今、こういう形で毎日の食事の支度に取り組んでいます。

【ごはんの仕込み】

基本的に主人が朝出発前に、夕ご飯をごはんにするか・パンにするか・パスタにするかを話し合い、仕込みます。

私の帰宅時間に合わせてごはんが炊けるようにセットし、帰ったらすぐ娘にごはんとふりかけ・ごはんと納豆などを出しています。

【料理の仕込み】

基本的に、1日で2日分を作ります。

例えば、カレーとシチューや豚汁など、似たような煮込み料理は大量に野菜を買って、味付け前の状態まで作っておきます。(毎日圧力鍋を使います。時短にとても効果的です)

それを味付けだけ変えて、数日に分けて違う料理を楽しみます。シチューにした翌日は、主人がマカロニを足してグラタンにしたり。

豚汁用に作っていた、味付けしていない煮込みをサトイモだけ取り出して、ひき肉と合わせて次の日はコロッケにするなど。

時間があまりかけられないけれど、毎日同じ献立では飽きてしまうので、リメイクのアイディアで、なるべく一から作らないように工夫しています。

また、煮込み料理を作る時間もないようなときには、冷蔵庫にある野菜と主人が帰宅時に買ってきたお肉を焼くだけなど。

お肉の味付けは、我が家ではからあげ粉を使うことが多いです。またタレもいろんなバリエーションで準備してあります。タレがいろいろあれば、お肉をさっとゆでるだけで美味しく食べることが出来ます。

休日まとめ買いと冷凍で時間を効率的に

どの家庭でもそうかもしれませんが、よく我が家で活躍する時短料理は、お鍋です。

昆布を準備しておいて、休日にねぎ等の野菜をたくさんカットしておき、しゃぶしゃぶをよく楽しんでいます。

野菜とお肉は足りないときは買い足しますが、基本的には休日にまとめ買いです。

コストコでお肉を大量に買っておくと、朝出勤前に冷凍のお肉を冷蔵室にしてから出発すると、夜には程よく解凍出来ているので便利です。

とくに、さくらどりの胸肉は毎日出しても飽きられないくらい、いろんな料理に使えます。(バンバンジーや、チキン南蛮、チキンソテーなど)

主人と協力しながらの料理なので、どうにか30分前後で作ることが出来ていると思います。

基本的に仕込みは主人で、味付けは私が行うようにしています。その方が得意だからです。逆の時もありますが、仕込みは休日に2人で楽しみながらしています。