洗濯の時短

洗濯の手間を削減。私の実行している家事時短方法

 

私は三十歳代女性です。現在二歳の子供の育児中の専業主婦です。出産前はフルタイムの仕事をしていました

専業主婦で育児中だからこそ。家事は時短を

もともと、私は仕事に対してだけはせっかちなタイプで、どうしたら効率よくできるかを常に考えているタイプの人間です。そして、現在主婦業が仕事となった私は、家事・育児に対して時短を意識して行動しています。

特に家事は毎日の作業なため、色々試行錯誤して今では理想の形に近づけているのではないかと思っています。それぞれの家庭環境などもあると思いますが、参考にしていただけたらと思います。

洗濯の時短はまず時間帯を考える

今回は洗濯物に関する時短について書きます。まず、洗濯をする時間です。朝に洗濯機を回して、洗濯を干すまでやるという方がが多いのではないでしょうか。

でも、朝はだいたい出勤・登校・登園など時間が決まっていて、一番忙しい時間ですよね。子どものいる家庭では特に一番家事が忙しい時間だと思います。我が家も何かとバタバタしています。

そのため、朝の時間の作業を少しでも分散できないものかと考え、我が家では夜洗濯物を洗い干すことで、貴重な朝の時間を確保しています。

洗濯の時短と節水を同時にする

さらに、洗濯をするときは夜お風呂に入った後にその残り湯使い洗濯機を回します。お風呂に入ったばかりの残り湯は適度に温かく、洗濯にそのまま使えば汚れも落ちやすくなります。そして残り湯を使うことで水道代の節約になり経済的です。

洗濯後、洗濯物を干しますが、夜であっても、暑い夏の時期は外に、そのほかの時期は室内に干します。我が家はマンションで、周囲から洗濯物が見えない位置に物干し台があるため周囲の目も気にならずに夜干しができます。夏の暑い夜は夜風と気温で朝には乾いている事もしょっちゅうです。

また、部屋干しの際は、冬は暖房もつけるため、夜の家族団らんの時間に適度な湿度を保つにも役立ちます。暖房をつけた時は乾燥するため、夜に部屋干しをした洗濯物が朝にはほとんど乾いていることもあります。そして、洗剤は室内干し用を使用しているため部屋干しの独特な香りはしません。

洗濯の時短はたたむ作業も見直し

次は乾いた後の洗濯物についてです。我が家では洗濯物をたたむ際、パジャマ・パンツ・シャツ・タオルをワンセットにしておきます。洋服も1日分をワンセットにしておきます。

子供の分は洋服を選びたい気持ちを考え、前日にコーディネートを決めてすぐに着られるようにしておきます。私と旦那さんはもともと洋服を選ぶ事が苦手で、洋服へのこだわりも強くありません。そのため、この方法をしてから選ぶ作業が減りとても楽です。

そして、この作業また、朝の大事な時間の時短に繋がっていると思います。家事は毎日の積み重ねです。少しでも作業を楽にして自分の時間が持てるように工夫を楽しめるといいなと思っています。