洗濯作業で無駄な作業を発見
私は50歳の女性で、職業はフリーライターです。現在3人暮らしで、毎日仕事と家事の両立を行っています。
私が毎日行っている家事の中で、以前から負担に思っていたことの一つが、洗濯物の収納作業でした。以前は洗濯物が乾いたら、ほぼ全てのものを畳んでタンスに収納していました。
その為、収納に時間がかかってしまい、それがとても手間に感じていました。そこでこの作業を何とか楽にできないものかと考えました。
私の場合毎週、家中のタオル類をまとめて洗濯して干すのですが、それが乾くと一枚ずつ畳んで、引き出し収納に入れていました。しかし、またすぐに使うこともあり、この手間が面倒で無駄に思えてきました。
洗濯の時短の為に工夫してみました
まず試したこととして、乾いたタオルを取り入れた後、畳まずに干しっぱなしにしておきました。そして今使っているタオル類を洗濯する時に、干してあるものを直接使うようにしました。
干したままの状態にしておくので、少し場所を取りますが、片付けや出し入れの手間を考えたら、この方が合理的で楽だと思い、今ではこの方法を取っています。
この方法は時短になりそうだと感じ、他の洗濯ものも時短方法を考えることにしました。
例えば、ハンガーにかけられる衣服は全て、乾いたらそのまま収納しています。置く場所を移動するだけなので、とても楽です。
下着やハンカチ、靴下などの小物類は引き出し収納にしていますが、畳まずにそのまま入れておくものもあります。物がたくさん入っていると出しにくいですが、少なくしたことで、引き出しの中のスペースが十分にあるので、そのまま入れても取り出しやすくなりました。
他には、引き出しの中で物が迷子にならないように、小さい箱をいくつか入れておき、種類ごとに分けて入れておくようにしています。こうすることで畳んでいなくても、取り出しやすく分かりやすいので便利です。
洗濯の仕方も工夫して家事時短を実現
洗濯ものの干し方にも時短の工夫をするようになりました。家族のものを洗濯する時は、洗濯バサミがたくさん付いた大きめの洗濯かけを用意して、全てのものをそこに干すようにしています。
洗濯機から直接それに付け、そのまま洗濯を干す場所へ移動しています。こうすることで、洗濯機から洗濯かごに移して、それをまた取り出して洗濯ものを干すという手間が減り、かなりの時短に繋がりました。
洗濯は他の家事のついでに毎日やっていたのですが、予想以上に時間がかかってしまうこともあり、今では洗濯だけを行う日を決めてやるようになりました。
このやり方で家事時間が足りなくてイライラすることもなくなりました。また、季節物の大物を洗濯する時も、時間調整がしやすいですし、洗濯の作業に集中できるので、この方法を今は行っています。
今後も洗濯の手間をできるだけ減らして、家事の時短と楽な家事を行っていきたいと思っています。