洗濯の時短

子どもが生まれて家事が激増。家事分担の伝え方

子どもが生まれる前の家事は余裕があったのに

33歳、マンション管理業者事務職勤務の女性です。現在、5歳、4歳、1ヶ月の三人の子供を育てていて産休中です。旦那と私の両親共に離れている場所なので、助けは求められません。

我が家は結婚した時から共働きでした。帰宅時間が私のほうが早かったので、夕飯や翌日のお弁当作りは私がやっていました。
当初は会社の休みの日が違っていたので、旦那は会社の休みの水曜日には洗濯、掃除、ごはんを作ってくれてました。一人暮らしが長かったので家事をするのが苦にならないタイプでした。

また、掃除や洗濯は二人なので毎日やらなくても、お互いが休みの日にやるということに何となくなっていました。なので、特に負担に感じることは少なかったです。

家事が苦痛!子どもが生まれたら状況が変わった

しかし、子供が生まれると、状況が変わってきました。我が家の長女はずっと抱っこしていないと泣いてしまうので家事が思うようにいきませんでした。また、家族が増えて洗濯物も増えるので洗濯の回数が多くなり、私だけでは家事が苦痛に感じるようになりました。

丁度その頃、旦那も仕事が忙しく、家事は出来ない状況がしばらく続きました。二人目が生まれて一年経ち、保育園に入園した年から仕事復帰しました。

最初は今までと同様に私が一人で家事をしていましたが、不満が爆発。旦那はそんなに大変な思いをしていたことが分からなかった、これからは協力すると言ってくれました。

しかし、協力すると言ってくれても具体的に何をするかが分からずに、初めはケンカになりました。要望を事細かに話してもらえないと何をしたらいいか分からないというのです。

そこで話し合いをしました。

家事分担、何をやってほしいのかを言葉で伝えよう

その結果、洗面所とお風呂の掃除と毎日の洗濯物を夜に洗って干してくれるということになりました。洗濯物がないということだけで、毎日の仕事終わりに保育園にお迎えに行って帰ってきてからの家事負担が楽になりました。

また、私が料理していると以前はテレビを見てくつろいでいるだけでしたが、話し合いの後には何かやる家事はある?と聞いてくれるようになりました。

旦那曰く、男は思っていることを言ってくれないと分からそうです。具体的な指示があれば出来ることはやるよと言ってくれました。
例えば人参を切ってというお願いにしても、人参をどんな切り方でするか、どんな料理に使うのか、を説明するとやりやすいとのことでした。

家事分担しようというだけではなく、細かくこれをやってというような決まり事をつくった方が上手くいくと思います。

女性は目についたらやってしまいますが、男性は家のことは気づかないものらしいので、何をやってほしいのか言葉で伝えていくようにしています。