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ワンオペ育児中。赤ちゃんにつきっきり
私は24歳で出産を機に専業主婦になりました。夫は多忙でほとんど家におらず、お互いの実家も遠方なのでワンオペで育児をしています。出産前と比べると、家事どころか自分の食事やトイレをする時間もないほど、とにかく赤ちゃんにつきっきりの生活です。
ママ友に宅配のスーパーやお弁当を利用したり、惣菜を買ったり、クリーニングを利用したりすると乗り切れると教えてもらいました。しかし調理をしてもらったり、洗濯してもらったり、自分が手を抜いた分を誰かに補ってもらうとその分のお金がかかります。
お金をかけずに家事ラクしたい
手抜きに多くのお金を回すほどの余裕は我が家にはありません。できるだけ自分の力で手抜き家事を実践する方法はないか考えました。
そこで実践したのが、業務用の活用です。業務用スーパーやネットで、安くて大容量の食材や日用品が売っています。今回は業務用の商品を利用したお掃除手抜き術をご紹介します。
業務用アイテムを使った家事ラク方法とは
とにかく掃除にまとまった時間を取れなくなったので、汚れをすぐに落としたり、汚れをこびりつかせないような工夫が必要でした。そこで購入したのが、業務用のアルコールとペーパータオルです。どちらも安くてたくさん入っているので惜しみなく使うことができます。
例えば、キッチン。汚れたらすぐにシュッ。調理のあとはコンロの油や調理台をサッとふき取る。キッチンだけでなく食事をしたテーブルにも。ふき取ったキッチンペーパーは、ポイポイ捨てるだけなので布巾に比べると洗う手間が省けるので時短になります。
キッチンだけでなくお部屋の掃除やトイレ掃除にも応用できます。ペーパータオルは頑丈につくられているので、フローリングや家具の掃除、トイレ掃除もできます。
日々気になったタイミングで専用の洗剤を使いふき取って捨てるだけ。汚れてすぐや、汚れが軽いうちにふき取るとすぐに落ちるので、一生懸命こすったり、流すなどの面倒な手間がありません。これを習慣づけるだけで汚れが蓄積されることが減ったので、まとめて大掃除する必要がなくなりました。
家事はもっとラクに楽しくできる
次に紙皿や紙コップ、割りばしの活用です。こちらも業務用なので安くでたっぷり入っています。私一人で食事を済ますときや朝食くらいはこれで十分。食器を洗わず捨てるだけなので、忙しい時や一人暮らしで洗うのが面倒なときにおすすめです。
カーペットやマット、カーテンやソファーのカバーなど洗うのが大変なものは、今主婦の間で流行りのオキシ漬け。40℃のお湯を張った浴槽に酸素系漂白剤を入れて、まとめて2~6時間ほどつけておくだけ。(浴槽200Lに対して洗剤スプーン2~5杯程度)あとは残り湯ごと洗濯機に入れて回してすすぎ、脱水をするだけで汚れが綺麗に落ちています。
シミや汚れがひどい部分も、こすらずに汚れが落ちます。ただつけておくだけです。これと同様にお風呂のフタやイス、洗面器や子供のおもちゃも入れて流すだけなので、お風呂掃除にも便利です。
汚れを効果的に落とすためには、40℃を保っておく必要があるので追い炊きでお湯が冷めないようにします。すると、効果が高まる上に、風呂釜の洗浄にもなるので一石二鳥です。
惜しみなく使える業務用で、時短家事しよう
いかがでしたか。業務用は大容量な上に安く手に入るので惜しみなく使い捨てることができます。忙しい時、育児で手が回らないときなどは業務用を活用して面倒くさいお掃除も時間をかけずちゃちゃっと済ませてしまいましょう。