育児中の家事ラク

私が試した育児中の料理時短アイデア

子育て中の食事作りで困ったことは?

現在6歳と2歳の2児の男の子を持つ専業主婦です。

子育て中の料理で困ったことがあり、それを解決するために料理の時短法に挑戦しています。

育児中の家事の悩みというのは、とにかく私がキッチンに立つと、必ず子どもそばにやってきてしまうということでした。

我が家のキッチンは、いわゆるI型というタイプです。リビングに背中を向けてキッチンに立つタイプです。

カウンターキッチンであれば、ベビーゲートを設置してしまえば解決すると思いますが、我が家のキッチンの場合、残念ながら子供の侵入を食い止めることが出来ませんでした。

そこで、少しでもキッチンにいる時間を短くするために料理の時短法をいろいろ試しました。

育児中の料理時短アイデアとは

まず野菜の下茹ではレンジで行っています。大根などは味がしみこみやすくなって、時短とガス代節約になります。

我が家の子どもは焼き魚が好きなのですが、グリルを使用すると必ずグリルの中の様子を覗きに来て困っていました。

上の子が2歳ぐらいの時にグリルを使用していて、熱くなったグリルのガラス戸を触ってしまい、指先を火傷しました。軽かったですが、それ以降はグリルの使用をやめて、フライパンで調理するようにしました。

始まりは安全のために始めたことでしたが、魚はグリルで焼くよりもフライパンで焼く方が料理の時短になるということに気が付きました。

他におすすめできる時短料理で、最近子どもたちに人気なのは、フライパンで作る簡単カレーです。

薄切り豚肉とスライスしたにんじんと玉ねぎ、あればしめじを炒めて、火が通ればお湯を具材を浸るぐらい入れて、カレールーを味を調節しながら入れるだけです。

この時短カレー、10分もあれば出来上がります。カレーが大好きなうちの子たちには大人気です。

休みの日のランチや、時間のない夕飯の時に便利なメニューです。残れば、次の日にだし汁を足してカレーうどんにします。

料理の材料は最初にカットして。料理を作る時間を時短

節約メニューの鶏むね肉は、キロ単位でまとめ買いをしていて、購入した時に、数種類に分けて冷凍しています。

耐熱容器に入れて、むね肉を塩とお酒をふりかけて、蒸し鶏を作ります。完全に冷ました後、冷凍保存できる袋に汁ごと入れて冷凍保存します。

これをストックしておくと、蒸し鶏サラダはもちろん、子どもの大好きなチキンライスがすぐにできます。またコンソメスープの具にも使えて、煮込む時間がないのですぐできます。

他には料理の時短の為に、野菜のカットの時間を減らすことを心掛けています。子どもがいる間の包丁を使う時間を減らすためです。

エノキは200グラムのパックは一度に使わないですが、買ったらすべてカットして、使わない分は保存袋で冷凍または冷蔵保存です。

同じように、玉ねぎはくし切りをしたら一玉全部切ります。長ネギは用途に応じて切り分けて保存します。葉物野菜も同様です。

ただ、にんじんはカットして冷凍できますが、幅が太いものは食感が良くないのでしません。野菜のカットはちょっとしたことですが、大幅に料理の時短になります。

子育て中の料理は下準備と時短メニューがカギ!

子どもが小さい時は、下準備をしておいて、夕飯の料理は仕上げをする感覚が大切だと思います。それが結果的に料理の時短になると思います。

子どもの安全のために始めた時短アイデアでしたが、今では毎日の料理の時短にかかせないテクニックとなっています。